福祉用具の安全と品質を証明する基準
快適な生活を送っていただくために、福祉用具を選ぶときには安全基準を確認しましょう
1、福祉用具とJIS

2、TÜV

3、SGマーク

介護保険請求時の福祉用具貸与における商品コード等の記載について
介護保険給付明細書へ記載するコードについては、財団法人テクノエイド協会が付しているTAISコード又はJANコードを有している商品については、いずれかのコードを記載することになります。いずれのコードも有していない商品については、介護保険請求用コードを記載します。
1、TAISコードとは
TAISとは、財団法人テクノエイド協会が構築する福祉用具のデータベース『福祉用具情報システム(Technical Aids Information System)』の略称です。福祉用具を身体状況に合わせて選択するためには、福祉用具の仕様・構造・性能等に関する情報が重要になるため、これらの情報を全国製造事業者や輸入事業者から収集し、データベース化したものです。そのデータベースに登録済の商品についたコードがTAISコードです。このコードは、5桁-6桁で構成されています。
2、JANコードとは
JANコード(国際的にはEANコードと呼ぶ)は、世界の約100ヵ国が加盟する共通商品コードの管理推進機構であるGS1(旧国際EAN協会)で、世界共通の商品コードとして管理されています。日本では財団法人流通システム開発センターが唯一の管理機関として加盟し、国際ルールに基づいて付番貸与と普及推進を図っています。このコードは標準タイプで13桁と短縮タイプの8桁の2つの種類があります。
3、介護保険請求用コードとは
メーカー名と商品名を英字(ヘボン式で大文字)で記載し、その間は「-」でつなぎます。なお、最初の10桁はメーカー名、残りの9桁(以内)については商品名になります。※本WEBサイトでは「介保請求コード」と略して表示しています。