やわらぎの里 東谷

よく頂戴するご質問 ユニット型(全館個室)特別養護老人ホーム やわらぎの里

ユニット型(全館個室)特別養護老人ホーム やわらぎの里について、これまでに当館へお寄せいただいたご質問から、抜粋をさせていただきました。ご検討いただく際の参考になれば幸いです。

ご入居前に関するご質問

【要介護3以上でない】と、入居できないですよね?
【要介護1・2の方でも。ご自宅での生活が特に困難な場合はご入居が可能】です。例えば、ご本人が独居であられたり、認知症でいらっしゃったり、また、主に介護をされておられる方がご高齢で介護が困難であられるたりすると、要介護度1・2でも対象となられる方が多くおられます。

特養の入居は【先着順】なのでしょうか?
【先着順ではなく、緊急性の高い方からのご入居】となります。 ご入居希望のご本人様の心身状況や、ご家族様の介護力などを鑑みて、ご入居いただくまでの順番が大きく前後します。
ですから、たとえ数百人の方が待機していらっしゃっても、【申し込み後、まもなくご入居される方も】いらっしゃいます。

【他府県の人でも】入居できますか?
【はい】。ご入居されてからの訪問のしやすさなどを考慮して、ご家族様が普段立ち寄りやすい立地の特養をお勧めします。

【自分でトイレに行けず、認知症もあります】が、大丈夫ですか?
【特養は、寝たきりの方や、重度の認知症がある方も多く入居】しておられます。ご入居されておられる方おひとりおひとりの、日々のご状況に合わせてお手伝いをさせていただきますので、安心してご入居いただけます。

【特養は一カ所だけしか申し込みできない】のですか?
【何件でも可能ですし、複数申し込みされることをおすすめ】します。
なお、入居申込書については、所定の様式でお届けいただく必要があります。(当法人4館に関しましては、申込書一式は4館分ご用意いただく必要がございますが、1箇所へのまとめてのお届けで、一挙に全館同時にお申し込みをいただくこともできます。)

【入居までの流れ】を知りたいのですが。
【入居申込書のご提出 → 書類上の判定で、入居の優先順位決定 → 優先順位の高い方を訪問面談 → ご入居の可否を最終判断 → 空室待ち → ご入居】がおおよその流れになります。
なお、【ご本人様やご家族様の状況が変わられましたら、つど、申し込みをされた特養にお知らせください】。ご入居の優先順位が変わります。

その他の高齢者施設より【特養の方が良いこと】って何がありますか?
特別な医療を必要としない限り【介護度が大きく上がっても住み続けられる】こと、【料金が安い】こと、閉鎖してしまうような可能性が非常に少なく【永続性がある】ことなどが挙げられます。
比較して好条件なため、他の高齢者施設サービスよりもお申し込み数が多くなり、結果、待機されておられる方が多くなる、と言えます。

やっぱり【なかなか入居できない】のでしょうね・・・。
【いいえ、以前から比較すると、入居しやすい状況】と言えます。
近年、これからのご高齢の方の増加に備えて、各市で特養などの介護施設数が大幅に増えました。また、民間のデイサービスやショートステイなど、介護サービスの選択肢も増えたことで、【特養に入居しやすい傾向】にあります。
(当法人としましても、【「やわらぎの里」として川西市内に全個室特養410室のお住まい」】をご準備していますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。


費用に関するご質問

やっぱり【入居一時金や敷金・礼金がかかる】と聞きましたが・・・?
グループホーム(認知症対応型共同生活介護)や、介護付き有料老人ホームは数十万円(~数百万円)の初期費用を必要とするところがほとんどで、さらに、月額約23~25万円程度の費用が必要になります。
一方、非営利事業である【特養は、入居一時金などの初期費用が不要】です。

新しい建物で、【個室だから・・・、費用もお高い】のでしょう?
当館のようなユニット型特養は、従来型特養に比べて【費用面は、割高】です。
しかしながら、同じ部屋で複数人の方と生活をされる「従来型特養」と比べて、おひとりおひとりが個室で暮らすことができる「ユニット型特養」では、一般的に【介護スタッフが1.3倍前後も多く配置】されていたり、直近10年以内に建った建物が多いため【最新型の設備が配置】されていたりします。
ご入居される方もご家族様も【より快適に、自分らしくお過ごしいただくためには、「ユニット型特養」をおすすめ】しています。
なお、料金比較の例は下記のとおりです。(2015年8月制度改定に準拠)
・従来型:58,000円前後/月  ・ユニット型:86,000円前後/月
※要介護3、負担限度額第3段階、介護保険料1割負担、30日換算の場合の一般的な例です。詳細は各特養にお問合せください。

【料金には何が】含まれますか?
生活するうえで必要となる【ほとんどの費用が、含まれています】
例えば、お食事代や水道光熱費、家賃、一般的な衣類などの洗濯、寝具、また、紙オムツ代なども料金に含まれています。
(お薬代や診察料などの医療費、お部屋の中で個人的に使われる歯ブラシなどの消耗品のご準備が別途必要です。)

なにか、支払額が安くなるような【補助制度】はありますか?
ご入居される方の世帯の所得に応じて、食事代とお部屋代の料金が減額する【負担限度額の認定】のほか、料金の一部が【所得税法上の医療費控除】の対象になったり、介護保険料が【一定額を超えて高額になった場合の払い戻し】などの制度があります。【詳細は、当館または市・町役所に】お問い合わせください。


ご入居された後に関するご質問

特養入居中に病院に【入院したら】どうなりますか?
ひとつの【目安として、3カ月以内であればお部屋はそのまま確保していただける場合が多い】です。ただし、ご病状等により状況が変わることがありますので、都度ご相談ください。
なお、入院されて当初6日間だけ、介護保険制度上の「外泊時加算」という小額の負担とお部屋代のご負担がありますが、それ以降はお部屋代のみのご負担となり、【かかる費用が抑えられる制度】になっています。

【介護度が1や2にさがったら退去】しなくてはならないと聞いたのですが・・・。
元々、ご自宅では生活ができない緊急性があってご入居されていますので、要支援1・2までさがらない限りは【介護度がさがっただけで即退去というのではなく】、ご入居者様にとって最も良い方法が何かを、共に考えさせていただきます。


もっと【詳しく聞きたい】【見学したい】のですが!
その他ご不明な点等ございましたら、いつでも【お気軽にご連絡くださいませ!】。そして「やわらぎの里」の【我が家のようなくつろぎ】を、実際にご見学いただければと幸甚です!

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