福祉用具の安全と品質を証明する基準

 
快適な生活を送っていただくために、福祉用具を選ぶときには安全基準を確認しましょう

1、福祉用具とJIS
JIS・福祉用具 工業製品の規格や安全性を定めた工業標準化法が改正され、福祉用具にもJISマークが表示できるようになりました。JISは国が定めた最低限の基準であり、弊社のレンタル商品においても、JISの認証商品を積極的に導入してまいります。

2、TÜV
TUV TÜV(テュフ)とは、ドイツの基準検査協会、第三者試験認証機関(Technischer Überwachungs-Verein)の頭文字を取ったもの。日本ではまだ見慣れないマークですが、福祉先進国の多いヨーロッパ各国においては、TÜVによる認定マークのついた製品の数々は、高い安全性と品質が証明されたものとして大きな信頼を得ています。

3、SGマーク
SGマーク 財団法人製品安全協会が、構造や材質、使い方などから生命や身体に危害を与えるおそれのある製品について、安全のための認定基準を定め、これに適合していると認められたものに表示されるマークです。 SGマークが表示された製品には、万が一の製品の欠陥に備えて、人身事故に対する対人賠償責任保険がついています。



介護保険請求時の福祉用具貸与における商品コード等の記載について

 
介護保険給付明細書へ記載するコードについては、財団法人テクノエイド協会が付しているTAISコード又はJANコードを有している商品については、いずれかのコードを記載することになります。いずれのコードも有していない商品については、介護保険請求用コードを記載します。

1、TAISコードとは
TAISとは、財団法人テクノエイド協会が構築する福祉用具のデータベース『福祉用具情報システム(Technical Aids Information System)』の略称です。福祉用具を身体状況に合わせて選択するためには、福祉用具の仕様・構造・性能等に関する情報が重要になるため、これらの情報を全国製造事業者や輸入事業者から収集し、データベース化したものです。そのデータベースに登録済の商品についたコードがTAISコードです。このコードは、5桁-6桁で構成されています。

2、JANコードとは
JANコード(国際的にはEANコードと呼ぶ)は、世界の約100ヵ国が加盟する共通商品コードの管理推進機構であるGS1(旧国際EAN協会)で、世界共通の商品コードとして管理されています。日本では財団法人流通システム開発センターが唯一の管理機関として加盟し、国際ルールに基づいて付番貸与と普及推進を図っています。このコードは標準タイプで13桁と短縮タイプの8桁の2つの種類があります。

3、介護保険請求用コードとは
メーカー名と商品名を英字(ヘボン式で大文字)で記載し、その間は「-」でつなぎます。なお、最初の10桁はメーカー名、残りの9桁(以内)については商品名になります。※本WEBサイトでは「介保請求コード」と略して表示しています。



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